こんにちは、ちわ丸です🐶
メダカとの生活を始めてしばらく経過し、水槽環境は、かなり落ち着いてきました。
メダカたちも一匹も落ちること無く、元気に泳ぎまわり、その美しさで存分に楽しませてくれています。
ちなみに私は過去に、15年以上熱帯魚の飼育経験がありますが、
メダカ飼育は、今回がはじめてです。
はい、品種改良メダカの魅力に一瞬で取り憑かれました\(^o^)/
メダカは、バケツ1個と餌さえあれば、生存させることができるといわれるくらい丈夫なお魚です。
しかし、改良メダカの美しさを引き出し、安定的な飼育を楽しむためには、最低限の道具を揃える必要があります。
そこで、これから改良メダカを室内で始めてみたいという、初心者向けに、
実際に私が購入したものを紹介していこうと思います。
それでは、品種改良メダカ飼育に必要なもの21選(室内編)、いってみましょう😃
初心者向けの基本セット
水槽
購入した水槽(GEX メダカ元気 メダカのための水槽セット300)は、私の1番のお気に入りです。
水槽自体とても小さく省スペースで置くことができます。
容量が7.5リットルなので、5〜7匹までのメダカを飼育できます。
フィルター、エアポンプ、カルキ抜き、餌、ふたなど、必要なものがほとんど同梱されておいます。
とりあえず、これだけあればメダカをお迎えすることは可能です。コンパクトなので、改良メダカの種類に応じてどんどん並べていきたくなりますね。
メダカと水槽が醸し出すおしゃれな空間は、癒やし効果絶大で、日頃のストレスも解消されること間違いなしです🧐
ライト
ジェックス GEX クリアLED フラッティ ブラック スリム高輝度LED を使用してます。光量は十分で、水槽の中がとても明るくなります。
ライトは、改良メダカの美しさを引き出すだけでなく、太陽光のない屋内でのメダカの健康維持にも必要になります。
先に紹介した、GEX メダカ元気 メダカのための水槽セット300に対応しており、ピタッとはめられる構造になってます。
コンセントタイマー
上記でライトの必要性を述べましたが、どうしても点灯消灯を忘れてしまうことがあると思います。
このようなコンセントタイマーで、点灯時間と消灯時間をあらかじめプログラムしておくことで、指定の時間に自動で点灯消灯してくれます。
飼育者の手間が減り、メダカにとっても規則正しい生活により調子が良くなります。
ヒーター
メダカは水温20℃を超えると活性が高まり消化機能も促進され、病気にもかかりづらくなります。
つまり、室内でも適正温度を維持できなければ、水温の低下とともに餌喰いも悪くなり、メダカの動きは鈍くなってしまうということです。
私が使用している(商品名)は、水温を23℃に保ちます。
ただし、ヒーターには、適正水量があるので、ご注意ください。
温度管理により、私のメダカたちは、12月でも元気に泳ぎまわり餌をねだってきます。
卵も元気に産んでます。
えさ
人工飼料は各メーカーから発売されており、基本的にどれも高品質で、大きな差はないのかなといったところです。
ミジンコなどの生き餌をあげている人もいますが、生き餌は管理が少し大変になるので、初心者は人工資料を選んだ方が無難といえます。
私は(商品名)を、与えているのですが、全てのメダカたちが勢いよくで食べてくれていて、コンディションも良いので、間違いないです。
バケツ
水換えの時などに必要になります。
なんでも大丈夫です。
スポイト
糞や食べ残しを吸い取るために使います。
私が使用しているスポイトは紹介した水槽にちょうど良い長さで、手を汚さずに水槽内の不要物を吸い取ってくれます。
水質調整剤
水槽の立ち上げや水換えなどで水導水を用いる場合には、カルキを除去する必要があります。
こういった水質調整剤は、各メーカーから販売されているので、どれを選んでも大丈夫だと思います。
私は下記の商品を使用していますが、今のところメダカのコンディションは良く、卵も産んでくれています。
観賞魚用薬品(メチレンブルー)
メチレンブルーは、メダカが発症しやすい、白点病、尾ぐされ病、水カビ病などに効果を発揮します。
病気は、いつ発症するかわからないので必ず手元に置いておきましょう。
使用時には適正量を必ず厳守します。
また、殺菌効果が期待できるため、卵をフ化させる時にも使います。
コケ掃除用スクレーパー
魚を飼育していると必ずといって良いほどコケが発生します。見栄えが良くないので、
このようなスクレーパー等を使って、適切に処理するようにしましょう。
私はメルカリで購入しましたが、その他、ECサイトでも入手できます。
あみ
メダカを移動させる時や、スポイトで吸い取り切れない糞や食べ残しなどを掬い取る時に重宝します。
必ず、網目が小さいものを選ぶようにしましょう。
こちらも、私はメルカリで購入しましたが、その他、ECサイトでも入手できます。
繁殖・稚魚飼育に必要な追加アイテム
産卵床
メダカが卵を産みつける場所で、繁殖には欠かせないものになります。
産卵床がないと、卵が散らばって採卵しにくかったり、親に食べられたりしてしまいます。
私は、下記の商品を使用しており、よく卵をつけてくれています。
隠れ家としての機能も期待できます。
タッパー
採卵した卵の隔離フ化容器として利用します。
私は1100サイズを使用しています。
百均のタッパーでも十分です。
稚魚用飼育容器(NV ボックス13)
メダカ用というわけではないのですが、非常に安価で使い勝手が良く水槽替わりに使えます。
その使い勝手の良さから、メダカ飼育をする人のなかでは、NVボックス22と合わせて、超有名な商品です。
水は約13リットル入り、稚魚育成には必要十分といえます。
稚魚隔離用メッシュ
生まれたばかりの稚魚(針子)は遊泳能力が非常に弱く、個体によっては十分な餌を確保できないおそれがあるので、
私は、生後2週間くらいは、こちらに入れて育てることにしています。
ヒーター(稚魚用)
メダカの稚魚の育成にベストな水温は、26℃から28℃程度と言われています(諸説あります)
購入したヒーターは、水温を26℃に保ってくれます。
稚魚用エアポンプ
私は、冒頭で紹介した水槽セットに同梱されていたものが余っていたので、それを使用してます。
どんなものでも大丈夫ですが、メダカは強い水流が苦手なので排出される酸素量は調整ができるものを選びましょう。
各ECサイトでも様々な商品が、販売されています。
エアストーン
これもどんなものでも大丈夫ですが、なるべく小さな気泡のものを選びましょう。
私が使用している「テトラ エアストーン」は小さい気泡が優しく排出され(エアポンプの調整は必要)、稚魚育成に影響はありません。
稚魚用餌(液体)
フ化してすぐのメダカ(針子)は、お腹についているヨークサックという親からもらった養分で、2日間程度は、生きられます。
その後は、自分で餌を確保していく必要があり、稚魚用の餌を用意する必要があります。
生後10日程度までは、これを与えることで、必要な栄養を摂取することができます。
それ以降は、稚魚用の固形餌と合わせて与えると良いでしょう。
稚魚用餌(固形)
上記のウォーターフードだけでは、生後10日以降の稚魚には栄養が不足します。
このような固形の餌を合わせて与えましょう。
和香さんの餌は、うちの子たちも食いつきがよく、おすすめです。
ライト(デスクスタンド)
これは普通のデスクスタンドです。稚魚育成などで容器が増えた際に、非常に使い勝手が良かったので、ここで紹介させていただきます。
全体的に十分な光量で照らしてくれるのでNVボックスが増えても大丈夫ですね😂
最後に
冒頭でも書きましたが、メダカは大変丈夫なお魚です。
ですが、安定的な飼育はもちろんのこと、先人たちが作り上げてきたアート作品のような改良メダカの美しさや繁殖の喜びを味わうためには、ここで紹介したような道具が必要になります。
まずは、上の商品を揃え、しっかりとお世話できれば最高の輝きを放ってくれます。
メダカの飼い方について、詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
春になったら屋外編もまとめて見ようと思いますのでよろしくお願いいたします。
参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございましたー😀