どうもちわ丸です😊
メダカにハマってから、ヤフオク見たり、ブログみたり、YouTubeみたりで、色々な種類のメダカを目にすることが多くなりました。
新参者として、メダカの世界を覗かせてもらっていると、ブリーダーや愛好家の方々の努力の賜物による、改良メダカの圧倒的な種類の多さに驚くばかりです。
そこで、自分のメダカの特徴くらいは把握しておこうと思い、それぞれの特徴をまとめてみました。
飼育メダカの種類
朱光菊
愛媛県 菊間めだか 田中 敬士 様により作出。
特徴は、三色体外光のロングフィン。
銀鱗紅玉 × モルフォロングフィン朱紅玉の交配により作出。
頭部の朱色が可愛く、背中に伸びる対外光がとても綺麗です。
銀炎
千葉県柏市の「めだか夢や」馬場浩司様により作出。
特徴は、シルバーの体色に体外光があり、ロングフィン。ヒレ光が強く、小さいうちからヒレが伸びる傾向とのこと。
銀箭(ぎんせん)と蒼穹(そうきゅう)の交配により作出。
上から見ても横から見ても美しいです。
サファイア
岡山県の「静楽庵」様が作出。「ラメ鱗+体外光+黒色」が特徴。黒ラメ幹之をベースに作出されたもので、青色のラメが入っている個体を見つけたことから品種改良が始まったとのことです。ラメが光に反射してキラキラとても綺麗です。
5歳の息子は、この種類が一番気に入ったそうです☺️
改良メダカの代表的な特徴
体内光
メダカの体の中に虹色素胞という色素細胞により青白い光が発現したものです。虹色素胞は、メダカの皮膚の下にあるグアニンという物質の層を反射して、光を放ちます。
光の色は青白いのが一般的ですが、個体によって青色や緑色、オレンジ色など様々なバリエーションがあるとのことです。
体外光
メダカの背中に現れる金属のような光を表します。上述の虹色素胞が背中に集まることで光を放つようです。光が長くなるほどグレードも高くなる傾向にあるとのことです。
ラメ
ラメの形質は、虹色素胞を構成する、グアニン層が鱗片に集まることで光を放ちます。
全身に現れる光る鱗がまるでラメを散らしたように見えます。
メダカ初心者の感想
熱帯魚にも、ベタやアピスト、シュリンプ等、アマチュアでも交配や繁殖によって自分だけの表現を楽むことのできる魅力的な種類は数多くいます。
その楽しみを、日本人に最も馴染み深く、比較的丈夫で、育てやすいメダカで味わうことができて、既にこんなに多くの品種が出回っているとなると…
ハマるに決まってますね(笑)
ネット通販はもちろん、実際にお店も回わらせていただいて、実物たくさん見ながら種類増やせていけたらと思ってます。
それではこの辺で失礼いたします🐕