みなさまこんにちは!
ちわ丸メダカブログです。
メダカ飼育を本格的に始めて早3ヶ月。現在2月上旬です。
自宅スペースの都合上、春までは新しいメダカは増やさないと決めていましたが、また増やしてしまいました。
理由は簡単。どうしても欲しい品種がいたからです。なにごとも、過度な自己抑制は、心身にとって良いことはありません。みなさまもこの気持ちは十分にわかっていただけると思います。
今回、どうしても手に入れたかったメダカというのが、もはや定番となりつつあるミッドナイトフリルです。すでに飼育繁殖されているかたも多いのではないでしょうか。
そして、今回私が購入したのは、こちら。
ミッドナイトフリル(イエロータイプ)のペアになります。
本記事では、新しく迎え入れたメダカ「ミッドナイトフリル(イエロータイプ)」について紹介させてください。
ミッドナイトフリルとは
ミッドナイトフリルは、2023年にメダカのトップブリーダーである垂水氏が作出したメダカです。
背地反応しない黒体色、背ビレと尻ビレの軟条が伸長し青白くひかるフサフサのヒレが特徴。
エメキン(マリアージュキッシングワイドフィン、エメラルドフィンタイプ)とブラックダイヤの掛け合わせにより作出されたメダカです。
ミッドナイトフリルには、対外光タイプ、ラメタイプ、漆黒タイプの3種類があるとされています。3種類とも背地反応しないため、白容器などでも色とびせずに楽しめます。
体外光タイプ | 背地反応なし 体外光 ラメ ヒレ光 ロングフィン フサヒレ 普通体型 |
ラメタイプ | 背地反応なし ラメ ヒレ光 ロングフィン ワイドフィン |
漆黒タイプ | 背地反応なし 強いヒレ光 ロングフィン ワイドフィン 3つのタイプの中で最も濃い黒体色 |
入手経緯
今回も、千葉県柏市にある「めだか夢や」様に家族で訪問。
「めだか夢や」は、改良メダカの専門店で、色々な品種のメダカが揃っています。私がメダカ飼育を始めて最初に訪れたメダカ屋さんでもあります。
相変わらず充実の店内をじっくりと見てまわり、お目当てのミッドナイトフリルを見つけます。
さっそくオーナーにお願いし、横見。
ネットで調べていた通りのミッドナイトフリル特有の黒さとヒレヒカリが際立ち、良体型の迫力あるメダカでした。
迎え入れることを前提にわくわくしながら横見を楽しんでいると、別々に行動していた息子の声が…
「この黄色のメダカが欲しい!」と言っています。
息子のところに近寄り、お気に入りのメダカとやらを見ると、ミッドナイトフリルのイエローバージョン。しかも、鮮やかな体色とこれもまた良体型。フロマージュを鮮やかにした感じ?で私も一目惚れしてしまいました。
オーナーが仰るには、すでにこのペアの卵を採れていて、産まれた子どもたちのヒレも良い感じに伸びているとのこと。
ここでミッドナイトフリルとミッドナイトフリル・イエロータイプのどちらを迎え入れるかという究極の選択を迫られます。結果(2種類は予算とスペースの関係で絶対に許されません!)、イエロータイプを迎え入れることに決めました。
理由は、ミッドナイトフリルイエローの体色に親子で一目惚れしたこと。このペアよりさらにヒレが伸びる子どもたちを見てみたかったことです。
飼育環境
NVボックス13で、加温飼育してます。NVボックスはやはり安くて使い勝手が良いです。
産卵床を投入し、フ化用のタッパーも確保。こちらの産卵準備は完了です。
卵がフ化したら、例のごとくもう一つ容器を準備しなければいけませんが💦
あとはメダカ次第ですね。
横見写真
じっくりと横見したミッドナイトフリル・イエロータイプです。
横見の時に役立つのが、選別用ケースですね。
最後に
本記事では、新たに迎え入れたミッドナイトフリルイエロータイプについてご紹介しました。さらなるひれの伸長を目指して、採卵から成魚育成に挑戦してみたいと思います。
今回は、スペースや予算などの制約がある中で、急遽、新たにメダカを購入してしまいました。メダカに限らず、趣味とは衝動的な行動をしてしまうものですよね。本当に気に入った個体を入手できてよかったです。これからも、自分のペースで魅力的な個体を揃えていきたいと思います。
購入した黄色いミッドナイトフリルは、息子も相当お気に入りのようなので、繁殖まで一緒に楽しんでいこうと思います。
子どもを巻き込んだところで、本日はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございました🐶